もともとは結納とは、両家が食をともにする際の酒肴の意味。以前は結婚が決まったら当たり前のように行われていましたが、現在は簡略化され、勝男節、家内喜多留を除いた7品目と、さらに寿留女と子生婦を除いた5品目で行われることが多いようです。
<長熨斗(ながのし)>
干しアワビを伸ばしたもので、長く伸びた姿から不老長寿の意味が込められている。
<目録(もくろく)>
結納品の品目と数をを記した一覧が入っている。
<金宝包(きんぽうづつみ)>
結納金を包んだもの。
<勝男節(かつおぶし)>
長期保存が可能なことから、強い男性を象徴している。
<寿留女(するめ)>
長持ちするするめのように、いつまでも幸せに家に留る女性を象徴している。
<子生婦(こんぶ)>
「よろこぶ」にかけ、子孫繁栄の意味が込められている。
<友白髪(ともしらが)>
白い麻糸を使用。白髪になるまで添い遂げたいという意味が込められている。
<末広(すえひろ)>
白い扇子を二本対にしたもの。「末広がりに幸せになるように」という思いが込められている。
<家内喜多留(やなぎたる)>
柳の樽に入ったお酒。「家内に喜びが多く溜まるように」という願いが込められている。
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